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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻1号

1995年01月発行

編集者への手紙

直接法(TAMSMB法)による血清銅測定の際に経験した異常反応

著者: 喜田たろう1 山田満廣1 達城行準1 幡中うき1 大西将則1 小味渕智雄1

所属機関: 1大阪赤十字病院検査部

ページ範囲:P.128 - P.129

文献概要

1.はじめに
 当院生化学検査において血清銅の測定は,直接法であるTAMSMB法を使用しCOBAS MIRA S自動分析装置(日本ロシュ)により実施している.今回,TAMSMB法で偽高値を示す多発性骨髄腫患者検体を経験したので,その原因の解明を試みた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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