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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻12号

1995年11月発行

文献概要

今月の主題 腫瘍マーカー―最近の進歩 有望な新マーカー

新しいAFPレクチン試薬

著者: 武田和久1

所属機関: 1岡山大学医学部公衆衛生学

ページ範囲:P.1259 - P.1266

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 レンズマメレクチンおよび赤血球凝集性インゲンマメレクチンを用いた親和電気泳動と抗体親和転写によるヒトα―フェトプロテインの分画検出キットで得られる肝細胞癌を中心とした悪性腫瘍の診断特性について解説するとともに,関連のある高感度検出法や他のレクチン試薬にも言及した.本法によって見いだされる糖鎖偏倚は肝細胞癌の診断のみならず,予知マーカーとしても有用なことについて述べた.〔臨床検査39:1259-1266,1995〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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