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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻13号

1995年12月発行

文献概要

今月の主題 臨床検査とQOL 疾患別QOLと臨床検査

痴呆症

著者: 金子満雄1

所属機関: 1浜松医療センター

ページ範囲:P.1379 - P.1382

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 老人性痴呆症は時間的にも重症度からも正常範囲から順次,準正常,軽度痴呆,中等度痴呆,重症痴呆へと移行しているものである.現時点で,その重症度分類を可能にしうるのは神経心理機能テストのみで,その中でも人の最高次脳機能をつかさどる前頭前野をターゲットにしたテストで初めて可能となる.今回は,かなひろいテストとMMSを用いた二段階方式早期痴呆診断法と各重症度でのQOLを具体的内容を含めて表示した.〔臨床検査 39:1379-1382, 1955〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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