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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻13号

1995年12月発行

今月の主題 臨床検査とQOL

疾患別QOLと臨床検査

心不全―重症度とquality of life

著者: 芹澤剛1

所属機関: 1埼玉医科大学心臓病センター

ページ範囲:P.1383 - P.1387

文献概要

 心不全によって低下する,あるいは治療によって向上させてやらなければならないquality of lifeとは,まさに運動耐容能そのものである.そのためには,臨床的に運動耐容能を正確に評価し,それに応じたリハビリテーションプログラムを組んで,安全かつ効果的に運動能力の改善が図れるようにする.運動能力の測定には,生理学的方法が応用されているが,神経体液因子の面からの評価が今後の課題となる.〔臨床検査 39:1383-1387, 1955〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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