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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻13号

1995年12月発行

文献概要

今月の主題 臨床検査とQOL 疾患別QOLと臨床検査

呼吸不全

著者: 真野健次1

所属機関: 1帝京大学医学部第二内科

ページ範囲:P.1389 - P.1392

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 慢性呼吸不全の症例では疾患そのものが難治性で不可逆な病変を有している場合が多い.したがって,日常生活も厳しい制限を受けQOLの低下ということが切実な問題になっている.QOLを高めるためには残存している肺機能をできるだけ維持してゆかなければならない.本稿では,慢性呼吸不全においてQOLに直接関係する肺機能検査とその臨床的意義,およびQOLを維持するためのリハビリテーションについて概説した.〔臨床検査 39:1389-1392, 1955〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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