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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻13号

1995年12月発行

文献概要

今月の主題 臨床検査とQOL 疾患別QOLと臨床検査

骨粗鬆症

著者: 水口弘司1 明間勤子2 五来逸雄1

所属機関: 1横浜市立大学医学部産婦人科 2横浜市総合保健医療センター

ページ範囲:P.1413 - P.1415

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 骨粗鬆症は,高齢化社会を迎えたことや行政上の施策などにより,最近にわかにマスコミに取り上げられるようになった.骨粗鬆症の診断には骨量計測が重要であり,DXA法が現在かなり普及している.しかし診断基準に関しては厚生省長寿科学研究骨粗鬆症班やWHOの分類などがあり統一されていない.現在行われている種々の骨量計測法,さらに最近の診断基準についての考え方について述べる.〔臨床検査 39:1413-1415, 1955〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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