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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻2号

1995年02月発行

文献概要

今月の主題 平衛機能検査 総説

平衡機能検査の進め方

著者: 吉本裕1

所属機関: 1帝京大学医学部耳鼻咽喉科学教室

ページ範囲:P.147 - P.151

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 めまい検査の主体をなすのが前庭眼運動系または前庭脊髄系の異常をつかまえる平衡機能検査である.平衡機能検査は原則的に以下の順序で進められる,①簡単な検査→特殊な機械を用いる検査,②四肢・身体平衡機能検査→眼運動平衡機能検査,③刺激のより弱い検査→より強い検査(後に行うテストに影響を及ぼさないため),④(同種の検査でも)定性的検査→定量的検査.〔臨床検査39:147-151,1995〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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