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今月の主題 平衛機能検査 総説
平衡機能検査の進め方
著者: 吉本裕1
所属機関: 1帝京大学医学部耳鼻咽喉科学教室
ページ範囲:P.147 - P.151
文献購入ページに移動 めまい検査の主体をなすのが前庭眼運動系または前庭脊髄系の異常をつかまえる平衡機能検査である.平衡機能検査は原則的に以下の順序で進められる,①簡単な検査→特殊な機械を用いる検査,②四肢・身体平衡機能検査→眼運動平衡機能検査,③刺激のより弱い検査→より強い検査(後に行うテストに影響を及ぼさないため),④(同種の検査でも)定性的検査→定量的検査.〔臨床検査39:147-151,1995〕
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