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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻5号

1995年05月発行

文献概要

今月の主題 定量検査のQM―精度向上への道筋 内部精度管理(IQC)

標準物質の現状

著者: 梅本雅夫1 谷渉2

所属機関: 1福祉・医療技術振興会スタンダードレファレンスセンター 2(財)化学品検査協会化学標準部

ページ範囲:P.510 - P.513

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 検査によって得られた測定値は,そのままでは単なる1つの数値にすぎない.それに普遍性を与えることで,はじめて科学的な情報としての価値が生まれる.そのための道具が標準物質である.ここでは標準物質の意味を改めて整理するとともに,臨床検査に用いることができる標準物質に必要な条件,標準値の測定方法を中心に,わが国における現状を解説する.〔臨床検査39:510-513,1995〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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