文献詳細
今月の主題 定量検査のQM―精度向上への道筋
内部精度管理(IQC)
文献概要
日常検査法は簡便,迅速,精密,校正の条件が必要となる.校正は基準になる測定法による測定値に合わせられるか,または標準物質や標準品で検量あるいは補正ができることである.このような校正は正確さを評価することから始まり,このときの判断基準が許容限界として定められる.日常検査法はこのような条件を満たし,かつ維持していかなくてはならない.〔臨床検査39:519-524,1995〕
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