icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻5号

1995年05月発行

文献概要

座談会 PartⅢ 最近の進歩・3

遺伝子検査

著者: 高久史麿1 村松正實2 桜井兵―郎3 山森俊治4 河合忠5

所属機関: 1国立国際医療センター 2埼玉医科大学生化学第Ⅱ 3(株)三菱化学ビーシーエル 4(株)三菱化学ビーシーエル遺伝子解析部 5自治医科大学臨床病理学

ページ範囲:P.583 - P.586

文献購入ページに移動
 河合 現在,遺伝子治療が臨床的に試みられる時期にきているわけですが,遺伝子治療をするためには遺伝子診断をしなければいけない.どの遺伝子がどういう変化を起こしているかを特定しておいて,そして例えば欠損している遺伝子を外から補充してやるわけですが,遺伝子治療という立場から今後遺伝子検査がどういう役割を果たしていくのか,高久先生からお話しください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?