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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻5号

1995年05月発行

文献概要

編集者への手紙

バイタログラフ・ピークフローメーター(スタンダードレンジ)に関する検討

著者: 川根博司1 副島林造1 小島健次2 増成栄子2 松尾浩司2

所属機関: 1川崎医科大学呼吸器内科 2川崎医科大学附属病院中央検査部

ページ範囲:P.614 - P.615

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 気管支喘息では,呼吸困難や喘鳴などについての患者や医師の主観的評価は不正確であり,ピークフロー(PEF)のような閉塞性障害の客観的指標が必要である1).われわれは今までに種々のピークフローメーターの正確度および精密度について検討し,報告してきた2,3).今回は,最近わが国に導入された英国バイタログラフ社製のスタンダードレンジ・ピークフローメーター(バイタログラフと略)について広い流量域にわたり検討を行ったので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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