icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻6号

1995年06月発行

今月の主題 抗体蛋白

抗原抗体反応の基礎知識 抗体蛋白定量法

2.光学的免疫測定法

著者: 河合忠1

所属機関: 1自治医科大学臨床病理学教室

ページ範囲:P.663 - P.666

文献概要

 光学的免疫測定法には,沈降反応とラテックス凝集反応が利用されている.濁度の測定には,透過光または散乱光を使用する.さまざまな要因が測定精度に影響するので,抗原抗体反応の特性,問題点を十分に理解したうえで利用する.特に,汎用自動化学分析装置を利用する場合には,検査担当者の責任において,適切な測定系(試薬,機械,キャリブレータの組み合わせ)を確立しなければならない.〔臨床検査39:663-666,1995〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら