icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻6号

1995年06月発行

文献概要

今月の主題 抗体蛋白 抗原抗体反応の基礎知識 抗体蛋白定量法

3.標識免疫測定法

著者: 前田昌子1 辻章夫1

所属機関: 1昭和大学薬学部薬品分析化学教室

ページ範囲:P.667 - P.672

文献購入ページに移動
 抗体蛋白質の標識法には発蛍光性や発光性の有機化合物を標識する場合と,酵素を標識し,免疫反応後その酵素活性を比色,蛍光または発光法で検出する方法がある.本稿ではこれらの標識法について述べた後,抗体蛋白質の定量例としてHCV感染患者血清中のGOR抗体の測定法とその臨床的応用例について述べる.〔臨床検査39:667-672,1995〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?