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今月の主題 脱中央化検査技術 脱中央化検査法の種類と特微
ビリルビンリフラクタンスメーター経皮的ビリルビン濃度測定法
著者: 山内芳忠1
所属機関: 1国立岡山病院小児医療センター小児科
ページ範囲:P.905 - P.909
文献購入ページに移動 経皮的に血中ビリルビン濃度を推定することのできる機器,ミノルタ黄疸計を紹介して,その測定原理,使用方法,精度と正確度ならびに新生児における臨床的有用性について述べた.ミノルタ黄疸計は大変に小さくて,コンパクトであり,ベッドサイドや外来で簡単に使用できて,しかも血中ビリルビン濃度をほぼ正確に反映するので,新生児黄疸や遷延性黄疸のスクリーニング法,モニター法として有用である.〔臨床検査39:905-909,1995〕
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