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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻8号

1995年08月発行

文献概要

トピックス

lgE微量定量と臨床への応用

著者: 古川漸1 笹井敬子2

所属機関: 1山口大学小児科学教室 2順天堂大学小児科学教室

ページ範囲:P.961 - P.964

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 IgEはアレルギー性疾患の発症に関与する重要な因子で,その測定はアレルギー性疾患の診断に必要不可欠である.近年,低濃度域のIgEおよび抗原特異IgE抗体の簡便な測定法の進歩により微量IgE定量が可能となり,アレルギー性疾患の病態解明や予知に応用されつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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