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文献詳細

雑誌文献

臨床検査4巻9号

1960年09月発行

文献概要

技術解説

血色素定量の標準液について

著者: 斎藤正行12

所属機関: 1東京大学 2東大分院臨床化学

ページ範囲:P.529 - P.533

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 血色素はガス運搬体として生理学的に大きな意味を持ち,その減少は生命をおびやかすものとして日常診療上昔から非常に重要視されている。従つてどこの診察室にも血色素量の測定器(ザーリー血色素計)はある。
 この方法は確かに簡便なものであるが色々と問題点も少くない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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