文献詳細
今月の主題 臨床化学とHPLC
技術解説
文献概要
本法は尿蛋白測定の実用基準法として,日常一般法の正確度の評価や常用標準尿(二次標準物質)の検定などの利用目的に作製された方法である.すなわち,ゲル浸透(分子ふるい)クロマトグラフィーの原理に基づき,尿中蛋白と他の成分を分子の大きさで分離した後に,蛋白の基本構造であるペプチド結合由来の吸収(220nm)を検出するHPLC・紫外部検出法である.標準液はNIST7%BSA-SRM927で評定された純度99%HSAを一次標準物質として用いる.〔臨床検査40:1304-1308,1996〕
掲載誌情報