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文献詳細

雑誌文献

臨床検査40巻12号

1996年11月発行

シリーズ最新医学講座―遺伝子診断 Technology編

DNA修飾酵素の種類と使い方

著者: 中川原寛一1 森光子1 三岡周子1 稲毛礼子1

所属機関: 1日本遺伝子研究所

ページ範囲:P.1317 - P.1325

文献概要

はじめに
 DNA修飾酵素はプローブDNAに32Pや蛍光標識をラベルするときに使用するin vitro labeling酵素類やポリメラーゼ(polymerase)を除き,その用途は圧倒的に遺伝子クローニングを対象したものが多い.そのため,臨床検査の現場ではDNA修飾酵素の種類と使用方法などについて,詳しく知る機会はそう多くはないであろうし,またin vitro labeling酵素類の使い方にも目的に応じてさまざまあることが意外に知られていない.そこで,DNA修飾酵素の種類とその使い方について解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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