icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査41巻13号

1997年12月発行

今月の主題 臨床検査と医療経済

わが国の医療経済と臨床検査

外注検査と院内検査のありかた

著者: 高木康1

所属機関: 1昭和大学医学部臨床病理

ページ範囲:P.1764 - P.1767

文献概要

 院内検査か外注検査かの識別・選定基準としては,コストパフォーマンス,検査の緊急性,サンプリングに関連する問題が考えられる.そして,臨床検査が医療の1分野であり,診断・治療に重要な役割を果たしていることを考慮して,院内検査とするか外注検査とするかを選択する必要がある.また,外注検査先は検査室の1分室と考え,精度管理の開示を求め,監視・管理を怠ってはならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら