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今月の主題 自己抗体・最近の動向 精度管理調査からみた現状と問題点
リウマトイド因子
著者: 吉田浩1
所属機関: 1福島県立医科大学臨床検査医学講座
ページ範囲:P.503 - P.507
文献購入ページに移動 リウマトイド因子(RF)測定に関するわが国の現状と問題点について,日本医師会で行ってきた精度管理調査成績を中心に述べた.測定法については定量法が増えており,半定量法は減少している.定性法については,原血清法を用いている施設が,多くみられている.施設間差の改善が求められているが,種々の問題があり,メーカーとユーザーの,より緊密な協調と努力があれば改善がみられよう.
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