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文献詳細

雑誌文献

臨床検査42巻12号

1998年11月発行

文献概要

今月の主題 遺伝子多型と疾患 総論

遺伝子多型解析法

著者: 菅野康吉1 執行雅紀1 谷口高広1 深山紀子1

所属機関: 1国立がんセンター中央病院臨床検査部

ページ範囲:P.1507 - P.1517

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 遺伝子多型の解析の多くは,従来Southern blot法により行われていた.ヒトゲノムプロジェクトの進歩によって,最近ではPCR法で解析可能な多数のマイクロサテライト型多型が利用可能となり,臨床検体を用いた解析技術は飛躍的に進歩している.これらの新しい多型マーカーの利用にはヒトゲノムに関する情報の把握が重要であり,多型解析の技術的問題に加え,インターネットを通じた遺伝子情報へのアクセスの方法などについても解説した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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