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学会だより 第30回日本臨床検査自動化学会
オートメーションからラボラトリーマネージメントへと展開
著者: 亀井幸子1
所属機関: 1東京医科歯科大学保健衛生学科
ページ範囲:P.1703 - P.1703
文献購入ページに移動 1998年9月17,18の両日,日本コンベンションセンター(幕張メッセ)国際会議場で開催された表記の大会は,臨床検査分野の自動化の幕開けからちょうど30年を迎えて,記念すべき回であるとともに,新世紀における展開の方向を示す大会となった.
世間はまだ不景気のまっただ中にあり,また,前日の台風7号の影響もあって,学術集会の参加登録者数は1,900名,併設展示見学者数は約7,700名と,例年より多少少なかったとはいえ,一般演題243題,すっかり定着した機器・試薬セミナー25題,ランチョンセミナー6題を数えた.併設展示への出展会社も114社と例年なみに推移したことと併せ,機器・試薬の新規導入にはこの学会からの情報が貢献していることは不変であった.
世間はまだ不景気のまっただ中にあり,また,前日の台風7号の影響もあって,学術集会の参加登録者数は1,900名,併設展示見学者数は約7,700名と,例年より多少少なかったとはいえ,一般演題243題,すっかり定着した機器・試薬セミナー25題,ランチョンセミナー6題を数えた.併設展示への出展会社も114社と例年なみに推移したことと併せ,機器・試薬の新規導入にはこの学会からの情報が貢献していることは不変であった.
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