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文献詳細

雑誌文献

臨床検査42巻2号

1998年02月発行

文献概要

今月の主題 骨代謝マーカー 技術解説

骨検診と骨代謝マーカー

著者: 西牧弘行1 森本茂人1 荻原俊男1

所属機関: 1大阪大学医学部第4内科

ページ範囲:P.175 - P.179

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 高齢社会を迎えるわが国において,寝たきりにつながる骨折予防のため,閉経期からの骨粗鬆症の早期発見,早期治療が重要である.胸腰椎X線像や骨塩定量を基にした骨粗鬆症の診断基準が作成され,また骨代謝マーカーの利用は骨粗鬆症の病態を把握し,骨粗鬆症の薬物療法の効果・治療予後判定に有用である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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