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文献詳細

雑誌文献

臨床検査42巻2号

1998年02月発行

文献概要

学会だより 第36回日本臨床細胞学会秋期大会学術集会

日本臨床細胞学会のあゆみと分子生物学的手法の台頭

著者: 椎名義雄1

所属機関: 1杏林大学保健学部

ページ範囲:P.228 - P.229

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 第36回日本臨床細胞学会秋期大会学術集会が1997年11月2日・3日の両日,横浜みなとみらい地区の"パシフィコ横浜"において神奈川県立がんセンター婦人科部長である岡島弘幸会長のもとで開催された.
 日本臨床細胞学会は医師会員4,285名,技師会員5,017名(1997年10月1日現在)からなる大きな学会に発展し,約3,000名が参加し盛況であった.会長講演は,学会創立当初から会の運営に携わってこられた岡島弘幸先生にふさわしい"日本臨床細胞学会のあゆみ"と題したテーマであり,学会創立当時のご苦労や国際細胞学会との関係,細胞検査士教育の歴史,細胞診の普及に伴う問題点,さらに今後の動向と幅広く,第2・3世代のわれわれ会員にも歴史的背景がわかりやすい内容であった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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