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今月の表紙 血液・リンパ系疾患の細胞形態シリーズ・15
慢性骨髄性白血病
著者: 栗山一孝1 朝長万左男2
所属機関: 1長崎大学医学部附属原爆後障害医療研究施設分子医療部門分子治療研究分野 2長崎大学医学部附属原爆後障害医療研究施設
ページ範囲:P.248 - P.249
文献購入ページに移動CMLの経過中に,病初期では認められなかった形態学的異形成を認めるようになり,間もなく急性転化をきたすことがある.図2は芽球(骨髄芽球)の増生と経過途中から認められた小型巨核球を多数認める骨髄性急性転化例を示す.
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