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今月の主題 自動機器分析に要求される標準化 技術解説
試料標識とバーコード
著者: 中野幸弘1
所属機関: 1宝塚市立病院中央検査室
ページ範囲:P.851 - P.856
文献購入ページに移動 臨床検査で検体の認識のためにバーコードシンボルを利用することが多くなった.1992年に日本臨床検査自動化学会より提案されたNW-7が国内では普及している.1998年から日本,米国,ヨーロッパの代表がNCCLSの委員会を組織し新しいバーコードの標準を作ることになった.これはCODE128を使用するべきシンボルとして推奨するものであり,2003年12月31日までに移行することを望まれているものである.
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