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今月の主題 テレメディスン(遠隔医療) 事例
臨床検査からの図形などの情報―蛋白分画およびアイソザイムの情報
著者: 菅野剛史1
所属機関: 1浜松医科大学・附属病院
ページ範囲:P.995 - P.998
文献購入ページに移動 臨床化学検査の蛋白分画,アイソザイムの情報をどのようにテレメディスンで取り上げるかをまとめた.蛋白分画と,LDHアイソザイムは疑似画像として情報化して利用することが可能であり,蛋白分画については,その基盤が整備されている.しかし,アイソザイム分画では,画像として処理することが,要求される事例が多い.しかし,遠隔医療に,地域を超えたコンサルテーションが可能な現実が存在する.
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