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文献概要
特集 超音波検査の技術と臨床 Ⅳ.腹部
2.胆道
著者: 遠藤正章1
所属機関: 1青森市民病院外科
ページ範囲:P.1414 - P.1420
文献購入ページに移動はじめに
超音波検査法は,胆道疾患のスクリーニング検査および精査法として不可欠の検査法となっている.さらに,近年の超音波診断装置のめざましい進歩により,超音波による胆道へのアプローチ法も多岐にわたり,診断能の向上も著しい.
本稿では,この状況を踏まえて胆道に対する種々の超音波検査法を紹介するとともに,これら超音波診断の基礎となる胆道の超音波解剖と臨床について述べる.さらに,最近の新しい手法と胆道の超音波検査法とのかかわりと今後の可能性について言及する.
超音波検査法は,胆道疾患のスクリーニング検査および精査法として不可欠の検査法となっている.さらに,近年の超音波診断装置のめざましい進歩により,超音波による胆道へのアプローチ法も多岐にわたり,診断能の向上も著しい.
本稿では,この状況を踏まえて胆道に対する種々の超音波検査法を紹介するとともに,これら超音波診断の基礎となる胆道の超音波解剖と臨床について述べる.さらに,最近の新しい手法と胆道の超音波検査法とのかかわりと今後の可能性について言及する.
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