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文献詳細

雑誌文献

臨床検査45巻12号

2001年11月発行

文献概要

今月の主題 視機能検査と臨床検査 総論

視機能発達

著者: 八子恵子1

所属機関: 1福島県立医科大学医学部眼科学講座

ページ範囲:P.1527 - P.1533

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 視力は生後に発達するものであるが,その発達には出生後間もなくから3歳程度までの視覚の感受性の高い時期に十分な視覚刺激を受けることが必要である.そのためには,乳幼児の眼疾患や屈折異常の早期発見と治療,屈折矯正などによる治療の早期開始が重要である.本稿では,乳幼児の視力の発達について述べるとともに,それにかかわる視力や屈折の検査法,視力の未発達である弱視への対応などについて述べた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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