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雑誌詳細

文献概要

質疑応答 臨床生理

エアーカロリック検査の温度設定

著者: K生 國弘幸伸1 神崎仁1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科

ページ範囲:P.319 - P.320

 Q 平衡機能検査の1つとしてエアーカロリック検査を行っています(20°,50℃,1分間刺激).検査終了後に吐き気・嘔吐など気分を悪くする患者さんが時々あり困っております.
 このようなことを少なくし,臨床的にも役立つデータを得るには,温度設定をどのくらいにすればよいのでしょうか.ご教示下さい.

掲載雑誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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