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文献詳細

雑誌文献

臨床検査46巻13号

2002年12月発行

今月の主題 臨床検査技師の教育

各論

薬学教育の中での臨床検査技師教育

著者: 片山善章1 國友勝2 谷本敏子3

所属機関: 1国立循環器病センター臨床検査部 2武庫川女子大学薬学部薬理学I講座 3武庫川女子大学薬学部薬品物理化学

ページ範囲:P.1659 - P.1664

文献概要

 薬学教育における臨床検査技師教育は,臨床検査国家試験受験資格が取得できるか否かで異なる.すなわち国家試験受験資格を取得するためには,①臨床生理学,②臨床化学,③臨床検査総論,④放射線同位元素検査技術学,⑤医用工学概論の5科目を履修し,併せて①②③の実習を終えていなければならない.本稿の「薬学教育における臨床検査技師教育」では言及する内容が限られるので,「薬学教育における臨床検査学の必要性」を中心に述べるほうが,医薬分業の急速な進展と服薬指導が義務化されている現状に合致している.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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