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文献詳細

雑誌文献

臨床検査46巻6号

2002年06月発行

文献概要

今月の主題 細胞診自動化 各論―日常業務への導入と問題点

細胞診自動化と細胞検査士の役割

著者: 武智昭和1 石山功二2

所属機関: 1(財)東京都予防医学協会健診・検査センター 2(財)東京都予防医学協会健診センター細胞病理診断科

ページ範囲:P.647 - P.652

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 細胞診における自動化は生化学検査などに比べ遅れていたが,AutoPap 300は1995年に精度管理(QC)用として,1998年にはプライマリスクリーニング(PS)用として,アメリカのFDAにより子宮頸部細胞診の自動化装置として認可された.この装置の導入の是非について,精度,経済性および導入後の細胞検査士の役割について述べた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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