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コーヒーブレイク
スポーツ快感
著者: 屋形稔1
所属機関: 1新潟大学
ページ範囲:P.768 - P.768
文献購入ページに移動 昨年はサッカーW杯で日本中が涌いたが,わが家もスポーツ誌を購読して人並みに茶の間の話題にした.しかしスポーツ新聞なるものはあまり面白いものでないのに段々気がついた.やはりスポーツは自ら体験してこそ快感があるもので,近頃体が自在に動かなくなってくると逆に昔味わった快感のみが蘇ってくるようになる.若い人は応援したり通になるのもいいが,今のうちに存分にスポーツ快感を味わうべきであろう.
小学生の頃は今はあまり目にしないドッチボールなる球技にのめりこんだ.バスケットボール大の球を相手に捕捉されない速さと強さで投げつけ,捕球に失敗した人が一人ずつ枠内を去り残った方が勝ちとなる.団体戦であるが個人の投球の強さ速さ,捕球の巧みさが大切で,野球よりもっと快感が残った.
小学生の頃は今はあまり目にしないドッチボールなる球技にのめりこんだ.バスケットボール大の球を相手に捕捉されない速さと強さで投げつけ,捕球に失敗した人が一人ずつ枠内を去り残った方が勝ちとなる.団体戦であるが個人の投球の強さ速さ,捕球の巧みさが大切で,野球よりもっと快感が残った.
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