icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査47巻9号

2003年09月発行

文献概要

研究

自動免疫染色装置を使用したブアン固定腎生検における抗原賦活化の検討―免疫グロブリン,補体,パルボウイルスB19抗原について

著者: 五十島美千子1 森田俊1 林真也1 宮崎滋1 坂本直喜1

所属機関: 1信楽園病院病理科

ページ範囲:P.1049 - P.1051

文献購入ページに移動
〔SUMMARY〕ブアン固定腎生検のパラフィン組織切片において,LSAB法の自動免疫染色装置を使用し免疫グロブリン,補体,パルボウイルスB19抗原の賦活検討を行った.免疫グロブリン,補体はMW処理後プロテアーゼ処理,パルボウイルスB19抗原はMW単独処理が有効だった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?