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文献詳細

雑誌文献

臨床検査48巻7号

2004年07月発行

文献概要

今月の主題 ドーピング・スポーツ薬物検査 各論

エリスロポエチンドーピング検査方法―二重免疫転写・化学発光法

著者: 大塚喜彦1 佐藤充彦2

所属機関: 1㈱三菱化学ビーシーエル研究開発部 2㈱三菱化学ビーシーエルドーピング検査室

ページ範囲:P.773 - P.777

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〔SUMMARY〕 等電点電気泳動二重免疫転写化学発光法の開発により,それまで検出が困難だった低濃度の尿中エリスロポエチン同族体の一斉分析が可能となった.生理的物質を用いるドーピングの識別法としてホルモンドーピングの大きな抑止力となっている.〔臨床検査 48:773-777-2004〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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