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文献概要
学会だより 第53回日本医学検査学会
形態検査,生理検査の標準化はこれからの課題
著者: 水野久美子1
所属機関: 1名古屋市立大学病院中央臨床検査部
ページ範囲:P.921 - P.921
文献購入ページに移動 2004年5月13日(木)のイブニングセミナーを皮切りに,14日(金),15日(土)の2日間,第53回医学検査学会が開催されました.会場は,メイン会場の富山国際会議場をはじめ,城址公園周囲に3会場,展示会場は富山空港,北陸自動車道富山インターから数分と交通アクセスが考慮されていました.メインテーマは「変貌する医学への貢献」とし,今日の急速な医療改革の中,われわれ臨床検査技師が医療従事者として,どのように貢献していったらよいのか,目指すものは何かを求め,確認すべく,会員が積極的に参加できるよう多くの企画がされていました.
近年,病診連携が進み,また電子カルテの利用が増加することにより,検査データの共有化は重要な課題となっています.検査データの共有化には検査の標準化が必須であり,本学会においても検査データの共有化,標準化に関する多くの取り組みがされていました.
近年,病診連携が進み,また電子カルテの利用が増加することにより,検査データの共有化は重要な課題となっています.検査データの共有化には検査の標準化が必須であり,本学会においても検査データの共有化,標準化に関する多くの取り組みがされていました.
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