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文献詳細

雑誌文献

臨床検査5巻1号

1961年01月発行

研究

妊婦梅毒血清反応成績について

著者: 滑川重三1 渋谷源泉1 水野俊郎1 河合みどり2

所属機関: 1農協高岡病院研究所 2富山県福光町役場厚生課

ページ範囲:P.57 - P.60

文献概要

Ⅰ.緒論
 梅毒はペニシリンや抗生物質等の画期的治療薬品の発見,臨床医学および公衆衛生思想の向上などによつて,遂年減少しつつあることは周知の通りである。
 戦前(昭和19年)瀬木1)によれば,わが国16県の妊婦梅毒陽性率は平均8.65%と報告されている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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