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研究
濾紙電気泳動技術に関する研究—第3報アミドシュワルツ10B染色法のまとめ
著者: 佐藤乙一1 橋本文雄1 大竹敬二1 近藤昭二1 吉田寛1
所属機関: 1国立立川病院検査科
ページ範囲:P.321 - P.326
文献購入ページに移動泳動したものの各分画%を出す場合に,光電光度計法がよいか,抽出法がよいかについては多くの実験者から詳細な報告がなされているが,概して抽出法がすぐれていることを述べている人が多い1)2)3)。ではなぜ光度計法が悪いかについては,この道の専門学者はつぎの2点をあげている。
1.光度計に問題がある。
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