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文献詳細

雑誌文献

臨床検査52巻11号

2008年10月発行

文献概要

特集 ホルモンの病態異常と臨床検査 各論Ⅰ ホルモンの病態異常と検査 7.副腎

4) カテコールアミン

著者: 立木美香1 成瀬光栄2 田辺晶代1 高野加寿恵1

所属機関: 1東京女子医科大学第二内科 2国立病院機構京都医療センター内分泌代謝高血圧研究部

ページ範囲:P.1256 - P.1259

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構造

 分子構造の中にカテコール核とエチルアミン構造を持った化合物を総称してカテコールアミンと言う.生体内で機能するカテコールアミンとしてはアドレナリン,ノルアドレナリン,ドーパミンなどがある.

参考文献

1) 地曵和子,出村博,成瀬光栄,他:褐色細胞腫の診断におけるノルメタネフリンおよびメタネフリン測定の意義.日本内分泌学会雑誌 64:707-714, 1988
2) Lenders JW, Eisenhofer G, Mannelli M, et al:Phaeochromocytoma. Lancet 336:665-675, 2005
3) Lenders JW, Pacak K, Walther MM, et al:Biochemical diagnosis of pheochromocytoma:which test is best? JAMA 287:1427-1434, 2002

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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