icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査56巻11号

2012年10月発行

特集 教科書には載っていない臨床検査Q&A

病理・細胞診

Question 54 細胞検査士が国家資格化を目指す意義と問題点について教えてください

著者: 加藤拓1

所属機関: 1船橋市立医療センター臨床検査科

ページ範囲:P.1278 - P.1279

文献概要

ポイント

・早期癌の診断,治療のための検査の中で容易に行うことができ,しかも結果報告を速やかに得られるのが細胞診検査であり,それを行っているのが細胞検査士である.

・細胞検査士の業務は責任が重く,常に生涯教育が必要な仕事であり,癌診断に欠かせない重要な職業である.しかし,社会的認知度が低いため,身分や社会的立場を確立させるためにも国家資格化を望む声が40年以上も前からあった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら