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文献詳細

雑誌文献

臨床検査57巻5号

2013年05月発行

文献概要

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす

検査情報の有効活用に必要なデータベースのあり方

著者: 真鍋史朗1 松村泰志1

所属機関: 1大阪大学大学院医学系研究科医学専攻情報統合医学講座医療情報学

ページ範囲:P.496 - P.502

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■臨床検査データを施設間で利用するにはコードの標準化が必要である.

■日本では臨床検査項目標準コードとしてJLAC10が使われている.

■長期保存するデータのコードは目的によって世代管理を行う.

参考文献

1)高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部:新たな情報通信技術戦略工程表,平成24年改訂版,2012(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/pdf/120704_siryou1.pdf)
2)真鍋史朗,清水一範,山田修,他:JLAC10の問題点とその対応方法について.臨床病理 59(Suppl):235,2011
3)吉田裕一,山上浩志,大江和彦:臨床検査項目分類コードJLAC10検索ソフトウェア「Jラッコ」の開発と評価.医療情報学 32(Suppl):1508-1511,2012

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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