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文献詳細

雑誌文献

臨床検査57巻5号

2013年05月発行

文献概要

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす

検査情報からの新たなエビデンス創造―構造方程式モデリングの理論と実例

著者: 山西八郎1

所属機関: 1天理医療大学医療学部

ページ範囲:P.503 - P.509

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■構造方程式モデリング(SEM)は,重回帰分析,パス解析,および因子分析が融合した因果解析法である.

■SEMでは,能力,病態といった概念を,観測変数の組み合わせとして変数化することができる.

■因果モデルからは,経験的に既知である直接効果よりは,未知の間接効果を導きだすことに意味がある.

参考文献

1)朝野煕彦,鈴木督久,小島隆矢:入門 共分散構造分析の実際,講談社サイエンティフィク,2005
2)小島隆矢:Excelで学ぶ共分散構造分析とグラフィカルモデリング,オーム社,2003

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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