文献詳細
文献概要
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あとがき
著者: 三浦純子
所属機関:
ページ範囲:P.598 - P.598
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今回,はじめてあとがきを書かせていただくことになりました.今まで長期に渡り一人の読者として,主に自分の仕事に直結する部分のみを読んできました.今年から縁があり一転皆さまへ本誌を提供する立場となり,改めて全分野に範囲を広めて読み返してみたところ,自分の知識がいかに時代遅れかを痛感いたしました.それと同時に,学生時代に感じたような新しいことや臨床検査の今を知る喜びと,何故か言葉にし難い安心感も湧いてきました.他分野もこんなにわかり易く解説されていたのに,私は長年何てもったいないことをしていたのでしょう.おそらく,これこそが読者目線であると思い,今の気持ちを大切にしていきたいと思っています.
今回,はじめてあとがきを書かせていただくことになりました.今まで長期に渡り一人の読者として,主に自分の仕事に直結する部分のみを読んできました.今年から縁があり一転皆さまへ本誌を提供する立場となり,改めて全分野に範囲を広めて読み返してみたところ,自分の知識がいかに時代遅れかを痛感いたしました.それと同時に,学生時代に感じたような新しいことや臨床検査の今を知る喜びと,何故か言葉にし難い安心感も湧いてきました.他分野もこんなにわかり易く解説されていたのに,私は長年何てもったいないことをしていたのでしょう.おそらく,これこそが読者目線であると思い,今の気持ちを大切にしていきたいと思っています.
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