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樋野興夫の偉大なるお節介・12
『いい覚悟で生きる』—時代を動かすリーダーの胆力
著者: 樋野興夫1
所属機関: 1順天堂大学医学部 病理・腫瘍学
ページ範囲:P.1670 - P.1671
文献購入ページに移動 秋分の日(9月23日)「新渡戸・南原賞委員会主催シンポジウム:新渡戸・南原と現代の教養」(学士会館に於いて)が開催された.筆者は,「南原繁のリーダーシップに学ぶ〜時代を動かすリーダーの胆力〜」を講演する機会が与えられた.真の「胆力」の具体性について述べた.大いなる学びのときが与えられた.
翌日,「新渡戸基金維持会定例委員会」(国際文化会館に於いて)に出席した.
「新渡戸稲造の精神の継承」は,「現代の国際性・教養・教育」においても,大いに示唆に富むモデル事業であることを痛感した.まさに「せねばならぬ勤めならば,気軽く潔くすべし.何事も心地良く手をくだせば,よくはかどりてかつ身の疲労少なし」(『人生雑感』新渡戸稲造 著)の再確認のときでもあった.
翌日,「新渡戸基金維持会定例委員会」(国際文化会館に於いて)に出席した.
「新渡戸稲造の精神の継承」は,「現代の国際性・教養・教育」においても,大いに示唆に富むモデル事業であることを痛感した.まさに「せねばならぬ勤めならば,気軽く潔くすべし.何事も心地良く手をくだせば,よくはかどりてかつ身の疲労少なし」(『人生雑感』新渡戸稲造 著)の再確認のときでもあった.
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