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文献詳細

雑誌文献

臨床検査58巻4号

2014年04月発行

文献概要

今月の特集1 検査室間連携が高める臨床検査の付加価値

―臨床検査の付加価値①―採血室から発信する情報

著者: 髙城靖志1

所属機関: 1杏林大学医学部付属病院 臨床検査部

ページ範囲:P.444 - P.448

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●採血室を孤立させないためにリアルタイムに状況を発信し,検査部全体でサポートする体制が必要である.

●安全で安心な採血技術の継承のために,採血室から情報を発信することが重要である.

●採血室は正確な検査データを保証するための最初の関門であり,適切に血液を採取することが求められている.

参考文献

1)清宮正徳,野村文夫:採血手技が検査値に与える影響について.日本臨床検査自動化学会会誌 37:191-195,2012
2)曽根伸治,盛田和治,名倉豊,他:新しいシステム導入による外来採血の効率化.日本臨床検査自動化学会会誌 36:325-330,2011
3)丸山智子,小澤さち子,染野智治,他:当院における外来採血業務の工夫.医学検査 59:936-940,2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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