文献詳細
今月の特集2 腹部超音波を極める
文献概要
Point
●食道裂孔や上行結腸など,決まった点を同定するという系統的走査が重要である.
●高周波プローブを積極的に使用し,層構造の描出を意識して画像を記録する.
●部位や分布,層構造などのポイントを押さえた画像解析を行う.
●診断能力は走査技術と並行しない.医学的知識の蓄積が必須である.
●食道裂孔や上行結腸など,決まった点を同定するという系統的走査が重要である.
●高周波プローブを積極的に使用し,層構造の描出を意識して画像を記録する.
●部位や分布,層構造などのポイントを押さえた画像解析を行う.
●診断能力は走査技術と並行しない.医学的知識の蓄積が必須である.
参考文献
1)春間賢,畠二郎,眞部紀明,他:消化管超音波診断ビジュアルテキスト,医学書院,2004
2)本田伸行,大石元:日常診療における消化管超音波診断─腹部食道から直腸まで.日本医学中央会,1996
3)湯浅肇,井出満:消化管エコーの診かた・考えかた,医学書院,1998
4)長谷川雄一,岡田淳一:腹部画像診断アトラスvol3 消化管─超音波からはじまる診断のポイント,ベクトル・コア,2000
5)長谷川雄一,遠田栄一:超音波エキスパート5 消化管超音波検査─描出のコツと判読のポイント(月刊Medical Technology別冊),医歯薬出版,2006
掲載誌情報