文献詳細
文献概要
今月の特集1 検査システムの更新に備える
病理検査システム—初心を忘れずに
著者: 石田芳水1
所属機関: 1西日本旅客鉄道広島支社 広鉄計算センター
ページ範囲:P.225 - P.230
文献購入ページに移動●現場主体で,培われた病理システムは進化し続ける.
●病理診断業務に一番大切なことは,患者履歴である.
●切り出し,薄切処理における検体取り違えをバーコード管理システムにより防止する.
●病理レポートの確認漏れによる治療の遅れ防止対策が必要である.
●好みのパーツの組み合わせにより,シンプルで安価な病理システムの提供を可能とする.
●病理診断業務に一番大切なことは,患者履歴である.
●切り出し,薄切処理における検体取り違えをバーコード管理システムにより防止する.
●病理レポートの確認漏れによる治療の遅れ防止対策が必要である.
●好みのパーツの組み合わせにより,シンプルで安価な病理システムの提供を可能とする.
参考文献
1)西日本旅客鉄道:病理システム「Dr.ヘルパー」,2009(http//www.byouri-drhelp.com)
掲載誌情報