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文献詳細

雑誌文献

臨床検査6巻2号

1962年02月発行

文献概要

グラフ

遠心器の手入れ

著者: 松村義寛1

所属機関: 1東京女子医大教授生化学教室

ページ範囲:P.79 - P.83

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 遠心器は少なくとも3カ月に1回はグリースの注入が必要である(もっとも最新の密封式のものでは不要であるが,従来のものがまだ検査室には多いであろう)。カーボンはおおよそ2カ月に1回ぐらい換えることであろう。そのほか内面の掃除も大切で,ことに回転中に遠心管が破損したときには必ず行なうべきものである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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