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文献詳細

雑誌文献

臨床検査60巻13号

2016年12月発行

文献概要

今月の特集1 認知症待ったなし!

臨床検査技師のかかわり—認定認知症領域検査技師の現状と課題

著者: 深澤恵治1

所属機関: 1一般社団法人日本臨床衛生検査技師会

ページ範囲:P.1538 - P.1544

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Point

●認知症は疾患の1つであり,当然のことながら早期発見・早期治療が必要である.早期発見のためには,認知症に関する臨床検査が重要である.

●認知症対策に日本臨床衛生検査技師会も積極的に関与するため,認定認知症領域検査技師制度を立ち上げた.

●本稿では,認知症医療に関して臨床検査技師の必要性を論じる.

参考文献

1)浦上克哉:認知症医療における臨床検査技師の役割.Med Technol 41:252-255,2013
2)日本臨床衛生検査技師会ホームページ(https://www.jamt.or.jp/)
3)日本認知症予防学会(監),浦上克哉,児玉直樹,川瀬康裕(編):認知症予防専門士テキストブック,メディアケアプラス,2013
4)日本臨床衛生検査技師会(監):JAMT技術教本シリーズ 超音波検査技術教本,じほう,2015
5)日本臨床衛生検査技師会(監):JAMT技術教本シリーズ 神経生理検査症例集,じほう,2015
6)厚生労働省:認知症疾患医療センター運営事業(http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/0000116705.pdf)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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