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今月の特集2 在宅現場でのPOCTへの期待
在宅医療分野での臨床検査
著者: 小谷和彦1
所属機関: 1自治医科大学地域医療学センター地域医療学部門
ページ範囲:P.268 - P.271
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●在宅医療がますます必要となる時代になっている.
●在宅医療では,臨床検査,すなわち諸種の検体検査や生理機能検査が活用される.
●在宅医療で活用可能な検体検査がラインアップされつつある.
●在宅検査(医)学の確立が待望される.
●在宅医療がますます必要となる時代になっている.
●在宅医療では,臨床検査,すなわち諸種の検体検査や生理機能検査が活用される.
●在宅医療で活用可能な検体検査がラインアップされつつある.
●在宅検査(医)学の確立が待望される.
参考文献
1)小谷和彦:在宅医療における検査の実施状況.在宅医療 36:89-91,2001
2)臨床検査振興協議会(監),小谷和彦,宮島喜文(編):在宅医療チームのための臨床検査,じほう,pp1-82,2015
3)倉澤剛太郎,小谷和彦:高齢者介護施設や在宅医療の現場で経験する産婦人科・泌尿器科領域の疾患のとらえかた.総合ケア 14:99-101,2004
4)山崎延夫:携帯エコー その将来展望.成人病と生活習慣病 45:463-469,2015
5)小谷和彦:検査室の機能分化 必要に—求められる臨床検査技師の「職能変容」.Med & Test J 1334:5,2016
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